関連イベント【2/19(木) 開催】JPC会員月例研究会『企業のメンタルヘルス最新状況と対策の方向性』公開日:2025.12.11
昨今、人材不足や確保の困難さから、人材活用・定着は大きな経営課題となってきています。メンタルヘルスは働く基盤であり、しっかりとした対策を取り、従業員がいきいきと働ける場を作ることが不可欠です。当本部の最新調査「第12回 メンタルヘルスの取り組みに関する企業アンケート調査」では、約4割(39.2%)の企業が「心の病(メンタル不調)が増加傾向にある」と回答し、とくに20代の若手層で不調を指摘する声が増えていることが明らかになりました。
さらに厚生労働省や国内外の調査でも、職場のストレス増大、コミュニケーション断絶、ハラスメント相談の増加、休職者の長期化など、組織として見過ごせないリスクが急速に広がっています。
本研究会では、当本部の最新調査結果を中心に各種調査結果を交え、企業が今取り組むべきメンタルヘルスの課題と対策の方向性、そして中長期的に「従業員も組織も満たされるウェルビーイング経営」を実現するためのポイントをわかりやすく解説します。
プログラム
テーマ
メンタルヘルスの取り組みアンケート結果等を踏まえた
企業のメンタルヘルス最新状況と対策の方向性
~従業員も組織も満たされるウェルビーイング経営を見据えて~
講師


日本生産性本部 ICT・ヘルスケア推進部 課長
メンタル・ヘルス研究所 研究統括
中野 博之
大学卒業後、大手電線メーカー、地方公共団体心理職を経て、財団法人社会経済生産性本部(現 公益財団法人日本生産性本部)に入職。一貫して、企業、労働組合、自治体等のメンタルヘルス向上支援に取り組む。大手事務機メーカー、政令指定都市などサーベイを活用したコンサルテーションの実績多数。
2012年度には、東京大学と共同でポジティブなメンタルヘルス活動の推進をはかる「健康いきいき職場づくりフォーラム」の立ち上げに関わり、事務局を務める。2014年度よりは、電通、日経BP社と共同事務局を務める健康経営フォーラムの立ち上げにも参画。メンタルヘルスを含む健康を経営課題として取り上げる運動に尽力。
2013年度からプロジェクトリーダーとして「組織パフォーマンスサーベイRAPs」の開発に携わる。
2017年度よりワーク・エンゲイジメント向上、抑うつ傾向改善の共同研究にも従事。
日時
| 会場参加 | 2026年2月19日(木) 15:30~17:00 |
|---|---|
| WEB配信 | 2026年2月26日(木) 15:30 ~3月26日(木) 17:00【予定】 |
会場
日本生産性本部 生産性本部ビル
(東京都千代田区平河町2-13-12)
有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅 4番出口 徒歩4分
※会場参加の定員は20名です。(先着順)
費用
SPRING法人会員および個人会員無料
締切日
2026年2月10日(火) 17:00
※会場開催約6日前に参加証を送信します。
※WEB配信URLの第三者への共有・開示は固くお断りします。
プログラム詳細およびお申込方法
お申込は下記「お申込み」ボタン、またはプログラム2ページ目の申込書に必要事項をご記入の上FAXにてお願いいたします。
※WEBよりお申込いただく際、SPRING会員の場合は備考欄に「SPRING会員」とご入力ください
お問合せ先
プログラム内容、申し込み手続き等に関するお問合せは協議会事務局あてにお願いいたします。
サービス産業生産性協議会事務局 service-js@jpc-net.jp
