サービス産業生産性協議会では、生産性向上のためには、省力化によって「投入」(インプット)を小さくするという効率性の追及だけでなく、「産出」(アウトプット)を大きくするための付加価値の高いサービスの提供が重要であると考えています。
本セミナーでは、SPRINGのコラム「CS向上を科学する」を連載している講師により、付加価値向上の一手段として重要となるCS向上の為に、目に見えないCSの本質をロジカルに理解し、戦略的な「サービス・デザイン」の見直しの必要性とその具体的な方法を解説します。
対象:
・サービスや営業の改革、CS向上のご担当者・責任者の方
・サービス業務ご担当者・責任者の方 (営業部門、サービス部門、コンタクトセンター部門など)
・サービス人材育成のご担当者・責任者の方 (人材育成教育部門、サービス評価部門など)
過去のセミナーでは「組織的にサービスレベルを高めたい」「全社的な活動を進めたい」という課題を持ってご参加頂く事が多く、その役割を担う部門長やグループリーダーの方に多くご参加頂けています。
日時 | 2020年1月29日(水)13:00~14:30 |
---|---|
内容 |
【内容】 1.全ての産業で進むサービス競争 ・サービスで満足していただくのがなぜ難しいのか ・サービスの組織力を伸ばす2つのポイント 2.サービスを科学する(分類・分解・モデル化する) ・サービス品質向上は6つに分解して考える ・サービスプロセスをモデル化する 3.サービスと顧客満足の本質とは ・サービスと顧客満足を定義する ・事前期待で顧客セグメントを定義する 4.CS向上の努力のしかた ・CS向上の努力の方向性 ・リピートオーダーを得る、ロイヤルカスタマーを作るには 5.サービス成功のポイント ・サービス成功のポイント ・サービスの本質の理論をどう実務に活かすか ※自社で活かす為の実践的な演習を実施 |
参加費 | 無料 |
会場 |
〒102-8643 東京都 千代田区平河町2-13-12 |
定員 | 25名程度 ※定員に達し次第、締め切らせていただきます。 |
対象 | |
主催・共催 | 主催:サービス産業生産性協議会(SPRING) |
後援 | |
協賛 | |
パンフレット | |
備考 |
松井サービスコンサルティング
代表
松井拓己 氏
サービス改革の専門家として、業種を問わず数々の企業の支援実績を有する。
国や自治体、業界団体の支援や外部委員、アドバイザーを兼務。東京工業大学サービスイノベーションコース非常勤講師のほか、サービスに関する研究会のコーディネーターも務める。 業種を越えたサービス改革の専門家としてメディア取材を受けるなど、さまざまな方面で活動。 岐阜県出身。株式会社ブリヂストンで事業開発プロジェクトリーダー、ワクコンサルティング株式会社(平均年齢62歳170人)の副社長およびサービス改革チームリーダーに従事した後、現職。 代表著書 「日本の優れたサービス」シリーズ |