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株式会社ティア(第9回受賞企業・団体)

受賞の観点

人材育成

理念を共有した人財育成やオープン化した価格情報で、サービス業としての葬祭を展開

URL http://www.tear.co.jp/ 
業種 飲食・生活関連サービス
所在地 愛知
事業概要 葬儀・法要事業
市場特性 ニッチスペシャリスト型
業態特性 ハイバリュー型
取引特性 BtoC型
環境特性 地域サービス型

提供サービス

1998年1月に葬祭会館「ティア中川」をオープンして以来、従来のような葬祭業ではなく、究極のサービス業として事業を展開。適正料金などの情報を完全開示するという業界革命を起こし、「ティアアカデミー」での人財も育成している。また、フランチャイズによる事業拡大も積極的に進めており、現在は名古屋エリアを中心に直営店・FC店を合わせて37店舗を展開している。

ハイ・サービスのポイント

同社の強みは、人財育成制度「ティアアカデミー」などにより理念の共有や意識の統一を図ることで、より顧客目線に立ったサービス提供を実現させている点にある。旧態依然とした葬祭業界において、パイオニアとしての革新的なサービス展開を行っている。



  • 事業開始当初は、反発から同業他社による嫌がらせが相次いだが、社内での意思統一を徹底することで乗り越えた。

  • 「日本で一番ありがとうと言われる葬儀社」という生涯スローガンのもとに全ての経営を行った。喪主や遺族の経済状態も考慮して、故人を「きちんと」送るための手伝いをするという考えのもとで取り組んだ。

  • 人口統計や死亡率などの計算を行い、データを抽出することで、ドミナント出店などの戦略性・マーケティング計画に活かした。また、積算根拠に基づいた適正価格を明示することを大事にした。

  • 「ティアアカデミー」という社内教育の場を設け、施行や宗教知識はもちろん、理念や人生観を繰り返し学ぶことで社員の理念・考え方を統一している。また、採用についても安易に経験者を採用するのではなく、同社の思いを共有できる人財を採用し、ノウハウや理念を伝えている。

  • 実際の葬儀に参列してもらうことが最大のPR活動だと考えており、同社のサービスの理解を深めるには葬儀が最適の場になるように努めている。また葬儀会館の見学会や説明会、講演も数多く行っている。

  • マーケティングの戦略性やスピード感も考慮してFC展開を行っている。土地を買収して建設を進めていくと莫大な資金が必要になるため、資金調達の面で難しいという事情から、土地も建屋もオーナーから賃借するという方法をとった。

  • 事業戦略などを度外視していた同業界に小商圏やドミナント展開というマーケティング思考を持ち込み、地域社会への展開においては会館先行ではなく、理念の共有と人財育成とを同じ比重で考えた。

  • 会館や地域展開だけが先行しないように、「人財」「会員」「会館」のバランスを重視した。

  • デフレの影響などで業績が下がっている同業他社もあるが、同社の平均単価はほぼ変わっていない。葬儀件数は増えていて年間4,500件と好調であり、顧客の支持により年間5,000件を目指している。また、同社の葬儀を体験した参列者や親類の人々が入会者になるケースが多く、知人などにも口コミで広がっている。

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同社ホームページ
冨安社長による著書「ぼくが葬儀屋さんになった理由」
セレモニーの様子
会館内の風景