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株式会社サヌキットジャパン(第5回受賞企業・団体)

受賞の観点

科学的・工学的アプローチ

産官学連携の3Dシミュレーションシステムの開発で航空貨物搭載が大幅に効率化

URL http://www.sanukite.co.jp/ 
業種 情報通信・ITサービス
所在地 香川
事業概要 ソフトウェア開発、販売
市場特性 ニッチスペシャリスト型
業態特性 ハイバリュー型
取引特性 BtoB型
環境特性 広域サービス型

提供サービス

 産官学連携により、航空業界向けに航空貨物を機材に最適に配置搭載するためのソフトウェア「3D自動積み付けシステム」を開発、航空会社からトラック輸送まで、貨物搭載の効率化に貢献している。

ハイ・サービスのポイント

「3D自動積み付けシミュレーションシステム」は、研究・開発過程自体は科学的・工学的アプローチによるものであるが、同社の強みは、現場の生の声に耳を傾けながら使い勝手などの検証を重ねて、そのシステムを「現場で使って最も価値がある」ように熟成させていった点にある。



  • 航空貨物の搭載は、前後左右のバランスの他に、空に浮いているために生じるたわみ、降ろす順番などを人が計算して積んでいくため、熟練した技術を要し、工程にも4~5時間が必要だった。またコンテナやパレットの配置は2次元で計算できるが、中に何をどう入れるかは3次元で考えなければならず、航空機内という限られた空間と状況であることから制約事項も多かった。

  • 同社は香川県産業技術センターや筑波大学などと連携してシステムの開発に取り組み、2007年「3D自動積み付けシミュレーションシステム」を完成、貨物予約の受け付けでの使用がスタートした。従来は貨物の容量だけを聞いて、コンテナ、パレットの容積と照らし合わせて判断しており、実際に積み込んでみなければ搭載の可否は分からなかったが、同社のシステムがあれば電話で容量や寸法を聞くことで判断が可能になった。

  • 今後はシステムをトラック輸送に応用すべく、「グリーン物流パートナーシップ推進事業」のソフト支援事業として、物流の大幅な効率化を目指した実証実験にも取り組んでおり、現状では80%程度と言われるトラックの積載量を90%以上にするのが目標。

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「3D自動積み付けシミュレーションシステム」画面例
コンテナやパレットの積み付けの様子