今回のフォーラムでは、「観光」をテーマとして、特に訪日外国人旅行者の拡大に向けた課題や国内観光産業、中でも宿泊業における生産性・付加価値向上の取り組み等について、観光庁にて政策をご担当いただいているお立場から、最新情報を交えながら、お話いただきます。
日時 | 2015年9月7日(月) 15:00-17:00 |
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内容 |
【講師】 国土交通省 観光庁 観光産業課長 西海 重和 氏 「観光」は、この2年間で訪日外国人旅行者数が約500万人も増加するなど、最も伸びている産業の一つです。特に2014年は1341万人(対前年度比29.4%増)となり、その消費額も初めて2兆円を超え、地域経済の活性化にも大きく貢献しています。東京オリンピック、パラリンピックが開催される2020年に向けて掲げられた「訪日外国人旅行者2000万人」の目標の実現も視野に入ってきたといえます。 「2000万人時代」を万全の備えで迎えるためには、交通機関や宿泊施設等の供給能力が制約要因とならないよう、官民連携による受入環境整備が喫緊の課題となっていますが、 「観光」に関連した業種が多いサービス業にとっては好機でもあります。今後サービス産業が活性化するためにも、訪日外国人旅行者に向けた取り組みや課題等について、今回は政策をご担当いただいているお立場からお話を頂戴いたします。 ご講演とともにご参加の皆様との質疑応答、意見交換も予定しています。 |
参加費 | 参加費無料(どなたでもご参加いただけます) |
会場 |
100-0005 東京都 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル6階 ・JR「東京駅」(丸の内北口) 徒歩3分 ・丸の内線「東京駅」 (北口バスのりば方面出口または 1 出口)徒歩2分 ・東西線・半蔵門線・都営三田線・千代田線 「大手町駅」(B2b 出口) 徒歩1分 |
定員 | 50名 ※先着順。定員を超えた場合には締め切らせていただきます。 |
対象 | |
主催・共催 | 主催:サービス産業生産性協議会(SPRING) |
後援 | |
協賛 | |
パンフレット | ダウンロード |
備考 |
関連キーワード |
「インバウンド」inbound(英語)
インバウンドとは、外国人旅行者を自国へ誘致することを意味します。
日本国内では、海外から日本へ来る観光客(訪日外国人旅行者)を指す外来語として用いられています。 [対して日本から海外に出ていくことはアウトバウンド(outbound)] 昨今、よく耳にする「インバウンド消費」は、訪日外国人旅行者による消費の総称として用いられています。 |