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イベントレポート(~2014年度)

2012年12月12日

<2012.11.16開催>第2回「製造業のサービス化」フォーラム

前回に引き続き近藤講師より、「サービス化の方法」と題してタイプ別の事例について学びました。

サービス化のメリット

 モノ製品のコモディティ化している現在、製造業各社もサービスによって差別化を図ろうとしています。「サービス化」によるメリットは差別化以外にも下記のような点があることを解説いただきました。

  • 差別化ができる
  • 新たな収入源になる
  • 安定した継続的な収益を得ることができる
  • 顧客を深く理解できる
  • 製品のブランドを利用できる
  • 顧客との関係性の構築が可能となる

 このようなメリットを享受しながら、製造業各社はサービス化に取り組んでいます。

サービスの大別

製造業が取り組む「サービス」は、大きく分けて以下の7つに大別されます。

A.必要悪としてのサービス
B.差別化要因としてのサービス
C.サービスの質を高め、利益をあげる
D.「C」と同様ながら、ITCを使ったサービス提供
E.サービス範囲の広範化・システム化
F.包括契約(生産過程の一部)
G.包括契約(生産過程全般)

今回は、各社の事例として24社の企業からなる具体的な事例を多方面からご紹介いただき、製造業がサービス化するにあたってのポイントについて解説や、参加者との意見交換をおこないました。